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いつのまにかDVDオーディオのマルチチャンネルがPCで再生できるようになっていただなんて!

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  2006年の引っ越し以来押し入れの奥で眠っていたCD。 それをついに処分した。 実に3度の引っ越しを乗り越え、ダンボールに詰め込まれたままだった500枚近くのCD達。 このダンボールの保管にも家賃を払っておるのだ、、、家賃が収入の3割をぶんどっていく首都近郊では迂闊にものを置いておけない。 というわけで、残すものを選別した上で、200枚くらいを宅配買取で送った。「全部で9円ですねー」とかいった査定をするところもあり得るので、4つのお店に分散して。(9年前に本でそれをやられてしょんぼりした) まだ全店の査定が終わっていないので、査定についてのレポートは後日まとめるとして。 スーパーオーディオCDやら、DVDオーディオやらが何枚か混ざっているのは気づいてはいた。のじゃがー。あとついでに、スーパーCDロムロムも残っておったが。 あるお店の査定結果の中に、 これはAKIRAのサントラだったかな? 無理くりアップコンバートして、テキトーにマルチチャンネル化しただけの、ゴミみたいなのしかなかったDVDオーディオの中で、これは出来の良い聴きごたえのあるやつだった、よーな。再生可能なプレイヤーを17年前に持ってくるのを諦めて実家に押し付けてきたせいで、もう17年間一度も再生していない。 もっともプレイヤーがあったとて、アナログ6chを入力できるアンプがもうないし。 記憶が曖昧なのじゃが。コピーガードがガッチガチのDVDオーディオとスーパーオーディオCDは、マルチチャンネル出力するにはアナログ出力するしかなく。6本のRCAピン(赤白のやつ)をプレイヤーとアンプ間で繋ぐ必要があった。 そりゃ廃れるわー。 閑話休題 これは送る箱に入れた覚えがないんじゃがー? とはいっても。 返送してもらったところで再生できぬ。特にこのAKIRAのサントラはDVDビデオとのハイブリッドでもなく、純粋にDVDオーディオのディスクだし。 ひとやま90円みたいな査定の中で、1200円という査定金額なので、もしやレアなの?と思って調べてみると1万円以上で中古が販売されておる、、、。2004年に新品で買った時は4,489円だったので倍以上? うーん。ここで手放すと、再入手は無いな、、、、。 躊躇はしたけど、再生できないものはどうにもならん。 査定に同意して買取ってもろたのじゃ。 ここで、もうちょっとだけ調べれば

消費税は増税していいよ

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消費税増税の話が出ると、「庶民を殺す気か」くらいの勢いで報道するし、ヤフコメあたりのコメントもそう。消費税に親でも殺されたん? 消費税が仮に20%になったとして、ほんとうに死んでしまうのだろうか? よその家計は知らんので、うちの場合で推測してみる。 去年の家計 食費 ¥1,000,000 食費以外 ¥2,000,000 家賃 ¥1,200,000 NISA ¥1,200,000 確定拠出年金 ¥276,000 ふるさと納税 ¥100,000 住民税 ¥270,000 所得税 ¥320,000 社会保険 ¥1,000,000 合計 ¥7,366,000 結構偏った家計かも。 で、消費税をいくら払っておるのかというと、対象になるのは「食費」と「食費以外」で計上している部分。「食費」に含まれる消費税は8%、「食費以外」10%で計算。 去年支払った消費税 食費 ¥74,074 食費以外 ¥181,818 合計 ¥255,892 年間約255千円。 これが20%に増税されたとして。 面倒なので食費も20%になったとして。 消費税が20%になったら? 食費 ¥185,185 食費以外 ¥363,636 合計 ¥548,822 増税分 ¥292,929 年間で約30万円の増税。 確かに少なくはないが。 もっとむしり取られているものがある。 それは社会保険料。 消費税は26万円弱の負担だが、社会保険料は100万円の負担。 そして、社会保険は消費税よりももっと増え続けている。 社会保険料の従業員負担率の推移 参照)内閣府の資料 1984年 8.27 1999年 10.86 2014年 14.92 仮に2014年の社会保険料を100万円とすると 1984年 ¥554,290 1999年 ¥727,882 2014年 ¥1,000,000 2014年までの数値しかないけど。 消費税のなかった40年前と2014年を比べても、45万円も増えている。 今年更に上がっているのでもっと負担は増えている。 消費税よりも、社会保険料の負担の方が遥かに大きいじゃないか。 消費税を増やして、社会保険料は減らすよ、というなら是非そうしてもらいたい。 消費税は消費によってコントロールできるが、社会保険料は問答無用で持って行かれるうえに、現役世代には恩恵が薄い。無駄に病院にたむろして社会保険を食いつぶしている老