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6月, 2015の投稿を表示しています

デスクトップPCとの決別と、Windows Phone 8.1

デスクトップPCを処分した。 今更ながらに、Windows10のプレビュー版のインストールを試みたところ、起動しなくなってしまった。(正式版リリースまで後1ヶ月程度だというのに) 「うーん、これ復旧させるために土日潰しちゃうのかぁ?あ~…」 と。 そこで、閃いたね。というか、やっと気付いたね。 「このPCいらなくね?」 去年気まぐれに買ったVAIOがあるので、デスクトップPCは無くても困らない。 とゆーより、あっても使わない。 実際、4ヶ月前にバイオハザードを遊んだのを最後に電源も入れずにいた。 ゲームはPCでやろうと思うとパーツ(主にビデオカード)に金がかかるし、Xbox oneあるし。 そもそも、そのXbox oneもGTA5を2周やって、オンラインモードも他のユーザーが殆ど居ない状況で、それでもやり込んだものの、もう3ヶ月以上はまったくやっていない。 半年前は、モニターをテレビ(32インチ フルHD ソニーBRAVIA)にしたことで、 「これぞマルチメディア(死語)だぜー!!」 とか、浮かれてたんだけど、急激に飽きてたね。 ファイルサーバとしても、去年NASを導入してから不要だし、テレビ録画機としてもnasneを導入してから不要だし。マックスで3台あったのが2台になり1台になり、ついに0台になった。 Windows95の頃から、ずっとそうなのだけど、自作PCなのでパーツ単位にバラして、sofmapに売ることにした。 で、それとはまったく関連性なく。 Windows Phoneを買ってみた。 マウスコンピュータのMADOSMA。 マウスなんとかじゃなくて、東芝とかSONYだったらなぁ、と激しく思うのだが、無い物はしょうが無い。Nokiaって手もあったけど、国内では売ってないから入手するまでに時間かかりそうだったし。 ちなみに。 もし買う場合は、ヨドバシとかソフマップで買った方が、直販よりも5,000円くらい安いです。 なんだそれ、マウスめ。 7.5のIS12Tよりは、まぁ遊べる。あれば便利だな、くらいの感じはある。 が、別に無くても困らないな、という感じ。 Windows10になれば、また変わってくるだろうから、今しばらくは使ってみる。 なわけで、Andoroidスマホ、Andoro

通信コストの見直し、MNOはやはり料金体系が分かりづらい、そして私の時給安すぎ!!

今日1日、せっせとGoogleスプレッドシートを使って、通信コストを節約させるための試算を行った。 1日かけてはじき出された結果は! 2年がかりで18,000円の節約!!! ナニソレこわい。 今日の俺の日給は18,000円で、しかも2年かけての分割払いデス。 私の日給安すぎ!! まあ、それはそれとして。 Googleスプレッドシートは、Webブラウザ上で動くExcelっぽい表計算ソフトで。 まあ、割と使える。けど、たぶんMicrosoftのExcelOnlineの方が使いやすい。 ただ、Android端末がイマイチ対応していないOfficeモバイルよりは、汎用性はある、のかも。 閑話休題。 以前、「安ければいいってもんじゃない、MNOには高いなりのサービスレベルというものがるのだ」ということを書いた。 格安スマホ、MVNOは本当にお安いのか!? のだけど、MNOの最大にして致命的な弱点。 料金体系が分かりづらい、ややこしい。 カエル割だとか毎月割だとか、スマートバリューだとか、諸々組み合わせると、MVNOに劣らないくらい安くはなるのだけれども。 分かりづらいんです。 なので、せっかくの日曜日にちまちま計算に没頭するはめに。 計算した結果、最大では2年間で16万円くらいの節約も可能なのだけど。 通話はMNOのガラケーで、データ通信はスマホで。 という組み合わせ。 auの場合は特に、ガラケーだと月額2,300円くらいで、カケホーダイにできるので。 通話はガラケーにしておいて、データ通信はMVNOのスマホで月額1,000円くらいで3GBのコースにしとく。で、2台持ちで3,300円くらい。 カケホとデジラはカケホーダイ通話と月2GBのデータ通信で、月額6,500円くらい。 毎月割とスマートバリュー次第では、3,500円くらいにはなる。 結果、あまりかわらんのだが。 毎月割やスマートバリューは、条件が複雑なので。 「通信コストの見直しをしましょう」 って時に、「コース変更するとなくなる?継続?」って調べる手間が煩雑。 お客様サポートに聞いても、「正直私共でも即答できないことが少なくないです」って言うくらいだし。(多分スーパーバイザーっていう責任者のおっさんだったんだけど) それに、2年ごとに都

Xperiaは2度死ぬ

Xperiaは、いいね。 ソニーの生み出した最高の英知、とまでは言わないが。 Cyber-shot、Walkman、BRAVIA、CLIEにオマケで携帯電話の機能まで付いているのだから、ソニーの技術は世界一(ry、ってことにはなりそうでならないけど、これが場合によっては0円、白ロムや中古でも3万円以下で簡単に手に入るなんて、ドラえもんの腹の中の道具が現実になりつつあるようなないような。 ホーム画面とアドレス帳が貧弱であることを除けば、カメラの画質はコンデジ以上だし、音質はへぼい再生専用機を軽く凌ぐし、画質は…これは言うほどでもないけど、今手に入るAndroidスマホの中では最強のうちのひとつなんだろう。 そんなXperiaを3台も買っていて、家族の分も含めると5台になるのだけど。 どうも、Xperiaとは縁が無いというか、相性が悪いというか、運命がすれ違う、というか。 1台目: Ray iPod(4世代目)が、洗濯してしまったせいか、タッチパネルが反応しなくなってしまい。 代わりのものを買おうかと思ったのだけど、2万円しなかったiPodから7万円以上するiPhoneに買い替えるには至らず。とはいえ「あると便利だ」が「無いと不便だわ!」となりつつあったので。 じゃんぱらだったかドスパラだったか、新品未使用と思われる中古が26,000円くらいであったのでちょっとだけ迷って買った。 ソニータイマー付いてたらやだなぁ、とか思いながら。 これ、今じゃあり得ないくらい小さいんだけど。タニタの万歩計だってもうちょっとデカい、ってくらい。小さいので持ち運びの負担が極小化されるし、片手で楽々操作出来るし、カメラの画質は侮れないし。6万円以上したカシオの初代デジカメQV-10とは一体なんだったのか、というくらいに。 あまりにも小さいせいで、というと言い訳がましいが。 ある日、トイレに水没させてしまった。 結局壊れなかったし、未だに手元にあって動いているのだけど。 初っ端から、Xperiaとは不幸なお付き合いであった。 2台目: ZL2 これも中古で26,000円くらいだった。 Ingressというスマホゲームに嵌まってしまい、「よりGPSが正確で、バッテリーが保つものを!」と思って、AQUOSフォンやArrowsを買ったら、つい勢

画面が大きいことは正義、なのか?

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今更ながら、Xperia Z Ultraを買った。 グローバル版でもWiFi版でもなく、au版のSOL24。 でかい。 5インチ画面のArrowsZ(FJL22)も、十分でかいスマホなんだけど、更にでかい。 7インチタブレットの、Nexus7(2013)やAQUOS PAD(SHT22)の方が近い大きさっぽい。どっちももう手元に無いので比較出来ないけど。 今まで、Arrowsと、8インチタブレットのMEMO Pad(AST21)の2台を外出時には携帯していた、のだけど。Z Ultraであれば、1台で済むのはあるまいか?と。1台で済めば、それだけ維持費を削減できる。 最近は老後に向けた資産形成が趣味なので、月1000円程度とはいえ削れればそれだけ投資にお金を回せるじゃないか!と。毎月1000円づつコツコツと金でも買っていれば、20年後には10万円になっているかも!と。 20年後に10万円出来ていても、速攻でXperia ZX-R1100R(とか出てるんだろうか)買いそうだけど。 そんなわけで、月1000円の出費を削るために、3万円近いモノを買った。30ヶ月も使わないだろ俺。 まだ、なんとか最低限のセットアップが終わったところなので、使用感などは明日以降。 これで去年の秋から使ってきたアローズくんは引退。今でもソフマップに売れば5000円程度にはなるらしい。 積極的に選んだアローズくんではなかったが、使っていて不便はなかった。心ときめくものもなかったけど。 アローズといえば、冬の季語になってるんじゃないかってくらいに、ダメダメな暗黒時代があったせいで、富士通の社員ですら個人で使っている人をまず見ないくらい。しかし、Arrows Z(FJL22)は、あったくなることもなく、勝手に再起動することもなく。今まで自分が使ってきたスマホの中では、最も安定稼働したスマホだった。写真もきれいには撮れるものの、何の味も無かったから、あまりカメラとしては使わなかったけど、レシート撮影するには便利だった。 今日で、このアローズくんを使うのも最後かぁ、と思うと、「アローズとズルトラの2台持ちにするか!?」と、血迷うくらい。それくらいには評価していたアローズなのだが。 そんなアローズが。 ま

個人的にaubyKDDIを愛している理由

今年は、ブログを週5日は更新しる! と、元旦にのたまったものの。 2月頭に、早々に挫折。 何が起きたのかというと。 担当していた、というか巻き込まれたプロジェクトが大炎上。 それどころではなかった。 というのは言い訳。 正直、ほぼ毎日書いてもネタが無いわ。 実のところ、今再び別案件が炎上確定なのだけれども。 今年度後半から単金は上がる、(お給料が上がる)ようなので。 精神的には余裕が出来てきたので、週5日ペースを今更ながら巻き取る。 ともかく、ちょろっと書いてみる。 このブログでは、とかくaubyKDDIを推しがち。 理由は。 まず。ソフトバンクモバイルは救い難いカスなので論外。 いかようにカスなのかは、No!SoftBankでググってみるといいです。 俺もうっかり契約したがために、うんざりしちゃいました。 次に、NTTドコモ。 ドコモの仕事も2~3年はやってるんですけど。 それ故に、クソが!って思うことしきり。 小銭を惜しむ乞食は大嫌いなんですけど。 例えるならば、線路に落とした小銭拾うために、電車に轢かれて死ぬ!的な。 で、即死すればまだしも。 なかなか死なないんですな…。 んで。 auでbyKDDIな国際電信電話。 子会社に居た期間も含めると3年半KDDIの仕事をしてました。 送別会では、「こんなにバカな企業には、今後も関わることはないでしょう」などと。 のたまったりもしたのだけれども。 何故か、憎めない。 サポートセンターにゴルァしたときも、 「俺はKDDIのこと好きなんだ。その愛情を裏切らないでくれ」 とほざいたほどには、愛しちゃってる。 合理的に説明すると。 LTEのエリア展開では、ぶっちぎりで先行したまま。 とか。 じぶん銀行とか、auWalletとか。 どうせ、そのうちやめんだろ?的なノリとはいえ。 他でやらないことを平然とやってのける。 au損保の自転車保険とか、あー、あれだー…。 黒い記憶がよみがえったので以下略。

格安スマホ、MVNOは本当にお安いのか!?

マツコデラックスとかジャニーズとかがTVCMしてるし。 MVNOの格安スマホ。 スマホの月々の支払額を劇的に抑えられるとゆー。 出て行く現金だけを見れば、間違いではない。 のだけども。 果たしてそうなの?と。 ざっくり数字を並べると。 MNOの月額 6,500円 MVNOの月額 1,717円 aubyKDDI以外に興味は一切ないので、MNOであるauとMVNOであるmineoを並べてみました。 auはカケホとデジラ2GBコースで、毎月割とかのりかえ割は無し。 mineoはデータ3GBまでで音声通話ありのコース。 圧倒的にMVNOの方が安い、ように見えますが。 まず1点目「音声通話料を考慮しよう」 カケホとデジラは音声通話料固定。 なので、暇さえあればママに電話してる、とか、社給携帯が無いのに外部との電話のやりとりが多い、とか個人事業をやっていてめっちゃ電話かける、なんてゆー人の場合は、MNOの方が圧倒的にお得。MVNOは30秒20円の通話料がかかるので、電話大好きっこは軽~く毎月2万円とか3万円とかかかるでしょう。 俺自身、かつての職場では、社給携帯もないのに、がつがつ電話する必要があったので、携帯に毎月3万円くらい払ってました。あの時にカケホとデジラがあれば!! もっとも。今は「そーいえばコレ電話なんだっけ?」ってゆーくらいに、音声通話使わない。 なので、そーゆー人にはMVNOの方が断然圧倒的に安く済むワケです。 次に2点目「データ通信は快適なのか?」 MVNOとゆーのは、その仕組み上、大量のトラフィックを同時にさばく事ができません。 具体的には、平日の昼休みの時間帯とかは、いわゆるパケづまりが発生しやすい。 ネットワークSEとしては「パケットは輻輳や遅延はしても詰まったりしねーよ」と野暮なツッコミをするところだったりしますが。つまり遅い!ってこと。GIGAZINEみたいなサイトを見ようとすると、1分以上待たされたり。ヒドイ時は5分経過後にタイムアウトして何も表示されない、とか。 そーゆー、数分の無駄な時間が、耐えられるのであれば、MVNOはお安い。 ですが。情報というものは、場合によっては1000分の1秒でも他人より早く手に入れることが数億円の利益に繋がったりするもの。一般的な個人の生活で

コペンは1/1スケールのラジコン

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「ポルシェとか借りられたりしないのかなー」 と、思いついて調べてみたら。ダイハツのコペンをカーシェアで見つけた。 ビルシュタインのショック、レカロのシート、モモのステアリング、電動で開閉するオープンカーという、とても高価なおもちゃだ。軽自動なので、おもちゃという感じだが、これで3ナンバーサイズであれば、十分スーパーカーである。 かつてバブルな時代に、ガルウィングでミッドシップのマツダAZ-1や、ミッドシップオープンのホンダビート、FRオープンのスズキカプチーノ、と今ではあり得ない軽自動車を各メーカーが揃えていたことがあった。 だがしかし、ダイハツだけはひそかにそんなムーブメントに乗り遅れていた。 リーザスパイダーという既存車両をオープンにしただけ、という中途半端なやつしかなかった。 そして俺は、そんなダイハツのリーザのスパイダーじゃないやつを買った。 ミッドシップでもないしFRでもないし4WDでもない。ターボはついていたので軽自動車の規制枠いっぱいの64馬力はあったが。 何故俺は、AZ-1かビートを買わなかったのか。 当時は、今しかこんな車を新車で買うことは出来ないのだ、なんてことには思い至らなかったのだ…。 20数年の時を経た今、あの時手に入れ損なった何かを補完するような気持ちもあって、ダイハツのコペンを借りてみた。 5時間乗り回して、レンタル費用は約5千円。 200万円の車体をまるごと買うのは、おもちゃを買うには少々お高いが、5千円ならこれはお安い。 ビルシュタイン、レカロ、モモというスーパーカー世代のおっさんが喜ぶようなブランドで身を固めていながら、コペンは決してスポーツカーではない。絶対的な動力性能はない。 しかし、個人的にはトヨタハチロクの50倍は楽しんだ。かなり興奮できた。 車体が小さいし視点が低いので、60km/h程度でもかーなーりのスピード感。 高速出口のループを回っているだけでも結構スリリング。 レカロとモモに挟まれた空間は、窮屈さよりもぴったり収まってる感があって、気分だけはスパルタン。パドルシフトの操作もスーパーカー的な気分を盛り上げてくれる。 足回りはしっかり固めてあるし、車体剛性も高く、重心も低く、住宅街を通り抜けてるだけでも、コーナリングが楽しめる。アクセルに対するレスポンスも神

ガソリンがお得になるカードは本当にお得なのか?

ガソリンがxxパーセントお得に!! みたいな。 そういうクレジットカードはあまたある。 ガソリンに限らず、携帯の料金をこのカードで支払うとポイントが2倍!!とか。 果たして、そういうカードは本当にお得なのか、と。 カードキャプターとして、様々なクレジットカードを作っては使ってきた経験からいうと。 ちっともお得じゃない。 です。 ・特定のガソリンスタンドを探す手間。 まず、これが大きい。 Time is Money、などと言いますが。 「出光どこ~?」 とか言ってる暇があったら、働いて金稼げ、と。 もしくは、収入を上げるために、知識を増やすとか、経験値を稼ぐ、とか。 あるいは、老後に備えて確定拠出年金について調べる、とか。 時間というリソースは果てしなく有限なので、できることは非常に限られている。 早く行け!見失わないうちに!! どこのスタンドで給油してもお得になるようなカードは存在するが。 そのようなカードは「ガソリンが!」とか「携帯電話の利用料がー!!」とかは、言わない。 例えば、全てのカード決済から1パーセント割引、というポケットカード、とか。 1パーセントという還元率は、極端に高いわけではない。 マイレージに変換するとか、リクルートポイントをポンタに返還して、ローソンでロッピー使って特典と交換するとか、そーゆーことすれば、もっと還元率は高くなる。 が。 このお店ではこのカードが還元率が高くてとか、ポイントの有効期限がいつまででとか、そんなことに気を遣ってる暇は決して無料ではありません。 クレジットカードのポイント還元率は0.5パーセントが標準なので、ほっといても1パーセントも割り引かれるなら、これはもう圧倒的なパフォーマンスと言わざるを得ない。 別に、ポケットカードのステマをする気はないけど。 買い物はすべて楽天!!な人であれば、楽天カードでもいいし、ポンパレモール最高!!ならリクルートカードでもいいけど。 まぁ、そんなこと言ってる時点で、無駄使いしてますな、って感じだけど。 まず、クレジットカードを使うことのメリットを整理する、と。 ・レジでじゃらじゃら紙幣や硬貨を数える手間が省ける。 ・ATMに並んでキャッシュを下ろす手間が省ける。 ・休日や夜間にキャッシュを下ろすための手数料