すまほに留守電サービスを低コストで実装する方法(11/17訂正)

aubyKDDIの場合、特に。
iPhoneやXperiaの場合、特に。

留守番電話サービスがLTEだと有料な上に、留守メモも無いとは、どーゆーことか、と。

とゆーわけで、低コストでスマホの留守番電話機能を実装する方法。
を、考えてみた。
有料とはいえ、高価な額ではないのだけれども、どうせならGoogleAppsやOffice360を契約した方が遊べるし、とも言えるし、コスト削減は流行りだしね(やな流行だが)

プラン(1)ガラケーに転送する
auの場合、1422あたりに電話をかけると転送電話設定ができる。利用料は無料。
無条件転送や無応答時転送などの条件付けも可能。
http://www.au.kddi.com/mobile/service/call/tensou/
ガラケーに転送させてしまえば、ガラケーの留守メモを使うなり、有料ではない留守番電話サービスに飛ばすなり、できてしまう。

スマホを持ちながらガラケーも残しておくメリットとしては。
・無料通話のあるプランを契約できる
 →家族間で分け合える環境であれば、地味に有効
・いざというときのバッテリーのもちがスマホの比ではない
 →万が一の時、帰宅難民にでもなったときに、長時間の停電に見舞われた時、最後の連絡手段として頼れる

このプランのデメリット
・フル転送にした場合は、スマホに着信履歴すら残らない
 →無応答時転送すれば着信履歴は残る。が、かかったきた電話に気づかなかった場合は転送されない。(無操作では転送されない)(訂正)無操作で一定時間後に転送される。

プラン(2)IP電話サービスを使う
Fusionあたりが最適
http://www.fusioncom.co.jp/
転送先をFusionで取得した電話番号にしておく。Fusionが留守番電話機能を持っているので、それを使う。留守電が残されるとメール通知させることが可能なので着信履歴がわりになる。
Fusionをスマホにインストールしたりする必要もなし。Fusionを実際に電話として使う必要はなし。
Fusionは基本料無料なので維持費はかからない。
ただし、スマホ→Fusionの転送の際の通話料は負担が必要。ただし、これはキャリアの留守番電話サービスの場合は、再生には通話料がかかるのでほぼイーブン。Fusionの場合は、再生はメールに音声ファイル添付もできて請求は発生しないので。

FusionはAndroidの基本機能(4.2以降あたり?)のSIPサービス機能も使えるので、データ通信契約のみのスマホに電話機能を持たせる手段としても有効。
(専用アプリだと電話番号のショートカットから起動してくれないの電話機能の代替にはなりきれない)
ただし、自分が使っている限りだと発信できない、着信もしないケースが多発するので、電話として使うには難があり過ぎる。

結論:
音声通話が重要な人は、ガラケーと2台持ちで音声通話はガラケーに任せるのが無難、か?

ついでに、
今日気づいたiPhoneのTIPS:
iOS端末でGmailをプッシュ受信することが不可能になってしまった、ので、Gmailをメインで使っていてプッシュ配信が必要な場合は、標準メーラではなく、Gmail専用アプリを使うことに、なる、のだけども。
例えば、乗換案内の検索結果をメールで送りたい場合に、標準メーラーしか起動してくれない、ので超不便。標準メーラー側にもGmailの設定をしておけば良いことではあるのだけれども。
自分の場合、独自ドメインを取得して、Gmail上で運用している。どういうことかというと、独自ドメインのメールはメールサーバでの運用をせずに、受信したメールを転送するだけのサービス(お名前どっとこむの転送プラス)でGmaiに転送して受信、Gmailでエイリアスのアドレスとして独自ドメインのメールアドレスを設定しておいて送信、という使い方をしている。
http://www.onamae.com/service/forward/?btn_g=op01
しかし、iPhoneの標準メーラだと、送信時にエイリアスのアドレスを指定できない。
という仕様のおかげで、自分の0円メールサーバ運用が破綻してしまう。
Outlook.comにメールサーバを移管するか?とも考えたのだけども。
(Outlook.comであればiPhoneの標準メーラでもPush受信が可能)
Gmailをチェックするだけですべてのメールをチェックできる快適さには代え難い。

そこで考えついたのが。
iPhoneへのメールアカウント追加時に、「その他」を選択して、「IMAP」として独自ドメインのメールアドレスを入力、サーバのパラメータはGmailのIMAP用のものを入力する。
こうしておけば、NAVITIMEの経路検索結果を独自ドメインのアドレスで送信することもできるし、Gmailの送信済みフォルダにも残せる。IMAPなのでGmail専用アプリや、Android端末やPCでチェックしたメールはすべて開封済みになる、ので、iPhoneの標準メーラはアプリ連携の送信時以外は放置でOK。未読メール数がもりもり上昇するような鬱陶しさは伴わない。

結論:iOSとAndroidはどっちかにしておいたほうがよい。スマホとタブレット2台持ちするなら、iPhoneとiPadとか、AQUOSPhoneとNexus7とか。iPhoneとAQUOSPhoneの2台持ちなんてのはマニアな道楽である。(自分の場合は4~5台持ちなのだけれども)


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