Chromecast(第2世代)とNintendo Switchは同居出来ない?「テレビとの電源連動」が機能しないワケ
我が家の環境固有の事象なのかも知れないけれども。
Chromecast(第2世代)が、Nintendo Switchの「テレビとの電源連動」を邪魔していた、たぶん。
どういうことなのかというと。
Switchの設定で(「テレビ出力」の)「テレビとの電源連動」を「ON」にしても、ちっとも連動せず(´・ω・`)
「もしかしてSwitchかテレビかAVセンターが壊れてしまったのか!?」
と、実に8ヵ月間に渡ってもやもやーんな状態でいたのだけど。
Chromecastを撤去したところ、あっさり解決してしまったワケです。
CEC(ブラビアリンクなど)に、機器同士の干渉なんてものが、あるのかどうかは知らないけど、我が家ではChromecastとNintendo Switchは同居出来ない悲しい運命であったようだ。
Chromecastがテレビに接続されていると、Switchの「テレビとの電源連動」が有効に機能しない。Chromecastを撤去すると、機能する。
2度ほど、Chromecastを繋げたり、外したりを試してみたところ、きっちり再現する。
どうせ、Chromecastはまったく使っていないので、撤去して引退していただいた。Chromecastよりも、Fire TV Stickの方が圧倒的に便利だし、無駄なくらい多いWiFiデバイスが減ることで、ルータの負荷も下がる、というメリットもあるし。
ちなみに、我が家の環境は、以下の通りで、この環境でしか発生しない事象なのかも知れないけれど、他にはテレビが無いので分からない。
- テレビ SONY BRAVIA KDL-32W700B
- AVセンター Pioneer VSX-S510
もっとも、この機能が動作しないからといって、どうぶつの森に行けなくなるわけでもなく。
- テレビの電源を入れる
- Switchの電源を入れる
- テレビの入力を切り替える
- (場合によっては)AVセンターの入力も切り替える
「テレビとの電源連動」さえ有効に動作していれば、「Switchの電源を入れる」というワンアクションだけで、この一連の動作が、するっと完結するワケで。この差は、毎日森に通っていた身にとっては地味~にストレスだったのだ。
しかし、8ヶ月間に渡って続いた地味なトラブルが無事解決したようで本当に良かった。
なにしろ、「テレビが原因かも知れないので、有機ELパネルで4kのブラビアを買ってしまおう!ついでに、4k/HDRをフル活用するためにPS5とXbox series XとゲーミングPCを!!」などと、目的と手段をすり替えたデンジャラスな物欲の発動をするところだったのだから。
コメント