ahamoがファミリー割引のカウントの対象になっても、仮想おじいちゃんの出番はなかった
ahamoもファミリー割の対象になる
と、思ったら、違ったw
ファミリー割の「カウント」の対象になる、か。
間違った前提で、いったん公開してしまったので、なかったことにして訂正するのん。
家族の誰かがahamoに行っても、ギガホ・ギガライトの家族には「みんなドコモ割」が適用される。
15日には発表されていたのだけど、ちょろい内容なので見逃してた。
うちの場合は、20GBも使わないし、ahamoにすると高くなるじゃない?と思っているのだけど。
再度、試算してみる。
前提条件
- 回線は2つ
- ドコモ光あり
- 自分の回線:ギガライトの1GB以下
- 家族の回線:ギガライトの1GB以下、かけ放題オプションあり
1.現在の料金
7,326円(税込)
※ドコモ光の料金は含まない。(以下同様)
参考)ひとりが1GB越えた(3GB以下)場合 7,876円(税込)
2.全員ahamoに変更の場合
7,656円(税込)
3.仮想おじいちゃんの回線をひとつ追加し、ひとりだけahamo
8,734円(税込)
もし、ahamoも「みんなドコモ割」の対象であれば7,634円になるが。
2人よりも3人の方が安い「みんなドコモ割」でも、仮想化しているとはいえおじいちゃんを扶養する意義は無いようだ。この計算はギガホ・ギガライトが出た時もやったが、あかんかった。
結論:もうどうでもいい
- 2回線をすべてahamoに変更してしまうと、ahamoの方が330円高くなる。
- ギガライトが1GB以下に収まらない月は、ahamoの方が220円安くなる。
- 仮想おじいちゃんはいらんかった。
2回線ともにギガライトの場合が最安ではあるのだけども、それは2回線とも1GBを越えなかった月のみ。
まったく越えないわけでもないし、ahamoにしといてもいいのかも知らんが。
ギガホ・ギガライトユーザーにはAmazonプライム1年分無料みたいな特典があったりもするので、せいぜい月3GBのユーザーなら、ギガライトのままでもいいのかも。
つか、もうどっちでもいいや、、、。
最後に、もうひとつ試算。
4.ギガライトとahamoの組み合わせ
7,106円(税込み)
これは、かけ放題オプションありの回線の方をahamoにした場合。
うちの場合だと、より外出頻度が高く1GB越えをしそうなのは、かけ放題が不要な自分の回線なので、この組み合わせはイマイチ。ずっと家に居る家族の方が20GBで、自分のが1GBでは組み合わせが逆だ。
今より220円安くなる。
少しでも削れるに越したことはない、が。
ドコモには、UQmobileのくりこしプランに対抗したプランを出して欲しいものじゃ。ダイエー帝国のように衰退しないように、ショップやサポートの整理などもちゃんとやりつつ。
ともかく。
安くなるのはよいのだけれども、ややこしい要素入れるのはやめてくれ。
「ドコモショップにコストがかかり過ぎるから縮小したい」とか、ドコモの社長は言ってるけど、こういうところからだぞ?
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