そりゃあ54にもなれば尿が紅に染まる事もあるじゃろう?
それは鮮やかなピンク色じゃったー
「トイレにセボンが原液のまま流れたんじゃろかー」
座って放尿したので、出て来たところは見ていない
火曜日の深夜だったので、ジークアクスを観た
ビールを飲みながら
ジークアクスを観ていても「まるでエヴァじゃのう」以外の感想はなく
こころここにあらず
ビールの利尿作用で、さらに2度3度とにょーを出してみたが
どう見てもピンク色
ジェミニに聞いてみたりするも「すぐに病院に行け」以外の情報が出て来ない
大昔なら、あてにならない医学知識で書かれたクソブログがヒットして惑わされただろうが、昨今のグーグルは優秀である。医療関連は、事実に基づいた公正な情報のみ出て来る。
「来週の月曜日なら余裕で病院に行けるのじゃがー」
タイミングが良いのか悪いのか。
派遣契約が今月末で終了、来月からの契約は未定。
今週から月末までは、有給休暇の消化中でいくらでも余裕がある。
しかし、こういうのは早ければ早いほど良いはず。
命に係わるかも知れぬのじゃ。
翌日、職場近くの病院を予約出来たので、1時間程度働いただけで、さっさと病院へ行く。
エコーの所見では「結石や炎症は確認できない。癌の疑いをもって検査した方がいい」と。グーグルで調べた通り、仮に血尿が止まっても治ったと思ってはいけない、とも医者から言われた。
尿検査で出した尿は、すでに血尿というよりも「これ、血液そのものじゃね?」って感じで、ドロッとした血の塊まで出て来る始末。
「仕事してる場合じゃねえ」
さっさと早退を決めて、明日は自宅に近い病院に行く事にした。
有給休暇は残っていないので無給休暇だ。約7万円のお時給を稼ぎ損ねるが、後になって「たった7万円で命を売ってしもうたんか」と嘆いても遅い。
派遣先のクソ課長に報告と電話で相談をしたが、終始クソだるそうな対応をされた。
(基本在宅なので対面で会うのは不可能じゃった)
「引き継ぎは終わってんか」
などと威圧的に言われた。
今さら確認する事か? そんなものはもっと早く聞け。そもそも、正社員共に聞け。俺の視点では「終わった」としか言いようがないのだ。引き継ぎを受ける側が「まだここがよく分からん」とでも言って来ない以上はどうにもならん。
このバカは、己の職務怠慢を棚に上げて、最後に急遽休もうとする派遣を責めるのみ。
「最後まで態度悪いな。いい加減にしろよ」
などとヤンキーが喧嘩売るのりで絡んでくる始末。
てめえこそ態度悪いだろ、とは言い返さなかった。こっちだって、最後の最後に揉めたくもないのだ。
2年半も居て、まともに会話をしたことなどなく、挨拶すら交わしたこともない(基本在宅とはいえ、週一以上で出社しているのにね)
そんな奴に、ワシの何が分かるというのか?
随分と信用が無い。
完全に、安全配慮義務違反とパワハラなんじゃがー。
もう最後なので告発する先も無い。
体調を崩して病院に行きたいと言ってる者に対して「大丈夫?」とか「お大事に」のひとことを上っ面だけでも言うのが人の情緒じゃなかろうか? その言葉最後まで出て来ず「もういい」と癇癪を起した子供の様なセリフで通話を終えられた。
安全配慮義務以前に、人として腐っとる。
あの会社はいつか買い取って海外に捨ててやりたい。
クソ課長に限らず、役職者は残らずクソクズしかない。クソクズしか上に行けない仕組みなのだろうか
時価総額10兆円越えの企業。社会的に燃やすには巨大じゃなー。
クズを相手にしてもストレスにしかならんので、貸与品の返却も派遣元に任せて、その電話以降、そのクソには関わっていない。2度と関わる事もない。
話が逸れた。
自宅から近い病院に行き、検査を継続。
昨日は造影剤を入れたCTを撮影してきた。
結果は24日に聞く。その日に、内視鏡検査もする。そこで何も出なければ「謎の血尿」って事になる。
今日は、最初に行った病院の尿検査と採血の検査結果を電話で聞いた。
尿の中に癌細胞はなし、血液の前立腺腫瘍マーカーも反応なし。
現時点では、まだ癌であると確定もしていないが、癌でもないとも言い切れない。
いずれにしても、フルタイムで出社ーとか、もう無理じゃなかろうか?
65か70か、いつまで働くことになるのかは知らんが、もうバリバリと働くのは諦めよう。どのみち54歳に派遣の仕事は回って来ないようだし。
何をしたもんじゃろかー?
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