SIMの割礼 auのiPhone5にLTEスマートフォン(Android)のSIMを差す

物欲の秋なので、ドコモスマホの白ロム(シャープSH-06E)と新Nexus7のLTEモデル、にドコモMVNOなSIMを2枚(OCNモバイルONEとIIJプリペイド)、その他を買った。

久々にドコモ回線を使ってみたが、遅い、狭い、とどうにも貧弱。
auと違うのは、3Gでもさほど遅くない場合があることかな?という感触はあるが。
LTE(Xi)でも、さほど変わらない。
安いのはいいが、これでは使い物にならん。

auのLTEが爆速過ぎる。かつエリアも広い。
Nexus7にアローズのSIMを挿して使ってみたが、2.1GHzしか掴めないにも関わらず、自分の通常の生活圏内では圏外にもならず、自宅LANとも遜色のないスループットが出る。

今しばらくはauの回線を使うべきだな!
(3Gは糸電話かっ!ってくらいに遅くなってしまったが)
とゆーわけで。

気がついたら、AQUOSPAD(SHT21)を買っていた。
何故そうなったのかは、よく分からない。
が、スマホセット割と、データシェアキャンペーンの合わせ技で、月額1,300円(税抜き)で、auのLTEをがつがつ使えてしまうのだから、3万円弱でモバイルWi-Fiルータを買ったと思えばいい。
しかも、アローズのLTEネットは解約したので、月額の出費も減った。

実際のところ、AQUOSPADはタブレットとしては、既に時代遅れ。
せめて解像度がフルHDであれば、まだまだ後3年は戦えそうなのだが。
メモリも1GBしかないし。
去年の年末に入手していれば、喜んで使ったと思うのだが。
初代Nexus7のプラス1~1.5万円くらいだったならなぁ。
それでも、出来は良い端末なので、結構使ってたり。auスマートパスが使えるので、まずはNAVITIMEのアプリを全部入れておいた(これだけでも月額390円はもとがとれる)
そして、Wi-Fiルータとして使ってみると、今まで使ってきたものよりも圧倒的にいい。
サイズは少々嵩張るが、薄いし重くはないので、さほど問題ではない。
常時テザリングONの状態でも12時間以上は余裕でバッテリーがもつ。
テザリング機能以外止めてしまえば、24時間くらいいけそうだ。
これはすごい。
しかも、実はタブレットなのだから、タブレットとしても使えるってゆー。
Android Ver5世代で後継機種が出たら、8万円出してもいいくらいだ。

そんな感じでAQUOSなPADを買ったのが、1週間前の話。

んで、今日。
出費した分を少しでも回収するか、とソフトバンクなiPhone4S 16GBを近所のじゃんぱらに持って行ってみた。
なんと、16,500円になった。イヤホンを抜いていなかったら更に+1,500円だった。
iPhone侮りがたし。確か、購入価格は22,000円くらいだったので、ほとんど目減りしていない。
2年近くたっているのになぁ。

んで、気がついたら。
じゃんぱらからの帰り、iPhone5 64GB au版を買っていた。
まぁ、買うつもりまんまんで行ったんだけどね。

なんで買ったかってゆーと。
シャープAQUOSフォンなSH-06Eは実に良い端末。
僅かな出資金をダシに貴重な特許を盗まれそうになっているマヌケな企業の製品とは思えない。
これだけの技術力・製品開発力・商品化力があるのに、なにやってんだほんと…目のつけられどころがシャープ過ぎるだろ。
先述のモバイルWi-Fiルータ化したAQUOSPADでauのLTEを使いつつも、単体でもMVNOなドコモ回線が使えるし。(会議で別フロアに移動してる時とか、喫煙所に行ってる時に便利)

ただ、こいつでは電話の着信は出来ない。
FusionのIP電話を契約してみたりもしたけど。とても電話として使える代物ではなかった。
なので、今までどおり電話は別で、ガラケーを携帯しておかなければならない。
のだけど、これだけスマホが安定して動くのであれば、電話もスマホで使ってしまいたい、と。
そう思うよーになってきた。
SH-06Eを今のうちに売り飛ばして、auのSHL22かSHL23を買う、とゆーのも考えたが。
SHL22はちと高い割に、解像度が少し落ちるし(十分だとは思うけど)、置くだけ充電にも対応していない。高い金だして機能オチするのも釈然としない。SHL23はまだ出てないし、7万円も出すなら、せめてKitKat以上の世代にしたいし。

とかとか、考えてたら、iPhone5になった。
AndroidとiPhoneの2個持ちなら、遊べていい。
iPhoneはオワコンだとは思うが、まだAndroidにない優位点もある(少しは)
iPhone自前のLTEは使う気がないので、別に800MHzに対応してなくてもよいし。
んで、ガラケーはiPhoneに対して着信転送を設定しておいて、カバンの中に仕舞いこんでおく、と。

SIMはARROWSのSIMを挿してしまえば良いわけで。
まだ男子割が残っているので、14ヶ月くらいは3円運用が出来て、夜間以外のau相手の通話無料、家族間(自分のガラケー含む)は常に無料だし、ガラケー2台をプランSSで寝かせているので、通話料金を気にすることはそうそうないだろう。
周知している電話番号はガラケーのものだけど、これは転送かけておけば問題ない。
(家族間通話になるので通話料もかからない)

で、問題は。
ARROWSのSIMはMicro、iPhone5のSIMはnano。
つーわけで、SIMの割礼をしてみた。
けっこうびびった。
持ち込み機種変すればリカバリーはできるのだけど、男子割消滅が伴ってしまうと実質2万円近い出費になるわけなので、ちと痛い。


まずは、ARROWSくんからSIMをぬく。
つづいて、このステープラーみたいなやつで。

がっしゃんこ!


結構エッジがささくれだったので、ちと冷や汗が出たのだけども。

無事接続!yes!KDDI!
(iOSを7.0.2から7.0.3にうpしたらauって表記になってしまったけど)

ちなみに、このSIM。LTE NETの契約が無いのでどうやってもセルラーでのデータ通信は出来ないはず。Activationが終わった段階で設定を見るとモバイルデータ通信が勝手にOFFになってたくらい?(バックアップからの復元のせいかも知れないけど)なので、想定外のパケ死は多分ないのだろうけど、一応そこは要注意。
(3GスマホはISNETを解約しても、勝手にauNETに繋がる仕組みだったのだけど、LTEスマホはその心配はない、とサポートセンターで2度も聞いてはいる、が割りとダボラこくから)

つーわけで、昨日持ち歩いてた端末はこんな感じなのだけども。
(左から、Nexus7(2013)LTE、AQUOSPAD SHT21、ARROWS FJL21、Windowsフォン IST12、AQUOSPhone SH-06E)
この中の水色のやつが消えて、iPhone5の黒にかわったわけ。
水色のとなりのやつは、WindowsフォンIS12Tで、ガラケー用のSIMを遊びで挿してWi-Fi運用。
(ガラケーは久々の新機種GRATINAのみどりいろ。)

ばかなの?と言われたら、肯定以外しようがない。
ばかじゃなけりゃ、○○ぽ銀行担当ベンダーのネットワークSEなんかやってられっかぃ( ´▽`)




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