wena 3 rubber、ラバーのベルトをうっかり切り過ぎてしまっても、まだあわてる時間じゃないぜ


 ソニーのSmartBand Talk SWR30の2台目(というか2代目)が、6月20日4時52分を表示したまま永遠に静止してしまった。

今どきのスマートウォッチと比べてしまうと、もはやおもちゃのレベルでしかないのだが、何故か他に代替できるものが見つからず、2台目を購入した、というのに。こいつも逝ってしまったか、、、。

三度同じものを買うのはやめ、地雷覚悟で、ソニーのwena3を購入した。

ネットでの評判通り、睡眠時間の計測がデタラメ。さすがのソニー。さすソニ、である。

電子マネーも、iOS端末が無いと初期設定ができない上に、クレジットカードの発行元から郵送で取り寄せるアクセスコードが必要、などという、石器時代級の残念なシロモノなのだが。

手首をかざすだけで、駅の改札を通れ、自販機で缶コーヒーを買えて、ドラッグストアで買い物ができる。腕時計型のマルチ電子マネーだと思うと、ちとお高いと言わざるを得ないが、ソニータイマー信者でもあるので、もうそういうものなんだと思うことにした。

ちなみに。駅の改札通るには、左手首かざすのは難儀じゃろ?と思い、SmartBand Talkを右手首に装着して、右手首を腕時計に慣らしておく訓練までしておいた。のだけども。実際、左手首をかざすのは、何も無理がなかった。右の方が楽ではあるけれどもね。ヘッドを組み合わせてしまうと、右手首には邪魔過ぎるので左手首への装着に落ち着いた。

さて、本題。

wena3には、ベルトの素材によって3種類のモデルがある。今回購入したのはラバータイプ。理由は単純で一番安かった、のとヘッド無しでも違和感ないデザインに見えそうだったから。

「レザーやメタルの方がいいかなぁ?」

と、感じたら、改めてベルトだけ買えばいいじゃない、と思っていた。ら、それは、なんと無理じゃったのじゃ!!純正のベルトは同じ種類の幅の違うものにしか交換できない。なにそれ!さすがのソニー。さすソニである。どうせソニーなんだから、そんなことになっているに決まっているじゃないか!

しかも。

ラバータイプのやつは、カットして自分の腕のサイズに合わせる必要がある。カットをミスするともう元には戻ることができないのだ。だいたい、こういうのは失敗するというのが、私の人生におけるお約束ごと。当然の如く失敗した。

いや、サイズはまあだいたい合ったのだけど、左右のバランスが崩れてしまって、どうにも装着感がよろしくない。

おおぅ、、、純正のラバーベルトを買い直すか、、、ついでにヘッドを取り付けるためのパーツも買っておくかいな、と、、、、思ったら。ヘッドを取り付けるためのパーツが無駄に高い!!所詮ゴムのくせに!!

と、そこで、単純な事実に気がつく。

「これって、NATOベルトなんじゃん」

規格ものなのだ。ソニーにあるまじき、世界的な規格なのだ。なんと、ソニーのくせに。

と、ゆーわけで。

まず、これを購入してみた。18mm幅のステンレスのベルト。


あっさりと使えた。

で、次に「ヘッドもつけてしまおう!」ということで、こいつを購入。ダブルでスマートウォッチになってしまったが、ソーラー充電で満充電から1年間近く動く、というのに惹かれた。


こいつは22mmなので、22mmのベルトも購入。18mmと同じ製品のサイズ違いにしておいた。

ちまちまとピンを抜いたり差し込んだり、ベルトの組み合わせを買えてみたり、、、老眼のせいもあって、なかなかに苦労した結果、スマートウォッチWが完成!wena3は、どうにも時刻表示が見づらいので、やはりヘッドはあった方が良いね。(やっぱこいつは時計でなくて、腕時計につけておけるおサイフじゃな)



ちなみに。
QUICPayは、還元率最大3%という、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードを登録。

しかし、iDをどうしようかいな?
メインで使うようになった三井住友カードのナンバーレス(最近ゴールドにかえた)は、石器時代のアクセスコード発行に対応していない。
となると、イオンカードでやるか、、、と思ったら過去に発行したアクセスコードは期限切れで、サポートに電話しないと再発行してもらえない。実に、めんどくさい。といって、これ以上クレジットカードを増やしたりするのも、あほらしいしのう。

で、どうしたか、というと。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードでiDのアクセスコードも発行依頼をしてみたら発行されてしまった。iDも使えるなどとは、どこにも書いていないのに使えるんかい!逆に使えないとも書いてはいないけどね。
Apple Pay、Google Payで使えるのがQUICKPayだけ、というわけで、アクセスコード式であればiDも使える、と。そういうことのようである。

問題が残っているとしたら。
ヘッド部分はNATO規格でさえあれば、簡単に交換できてしまうので。
腕時計沼にハマる危険性が、あるっていう。

コメント

このブログの人気の投稿

Tips:タイムズカープラスの給油・洗車カードをうっかり持ち帰ってしまった場合

引っ越すときは、ケーブルテレビの仕様にも注意?

ジブリ名言四天王

すまほに留守電サービスを低コストで実装する方法(11/17訂正)

ATOK for Windowsでライセンスを有効化出来ないときのメモ

銀行法改正により何故か更に劣化してしまったDr.Walletを見直してみる

佐川急便ですら驚く、まったくもって意味不明なじゃんぱらおまかせ買取

消費税は増税していいよ

ChromeOS FlexをノートPCにインストールしてみたけど、コレいらなくね?

as above, so below