話し放題オプションが追加となったUQモバイル、とドコモの料金を(今更ながら)比較してみる
このブログでは度々取り上げているけれども。
UQモバイル等の格安SIMが「安い」とは言い切れない理由。
- 混雑する時間帯は使い物にならない(昼休み、通勤時間帯)
- 話し放題的なオプションが無い、近いものはあっても専用アプリが必要で不便
- 購入可能な端末が限定される
UQモバイルはどうなのか?というと。
まず、1については問題ない。
まず、1については問題ない。
むしろドコモよりも快適な時間帯やエリアもあるくらい。
2についても、「話し放題オプション」が追加されたことで、クリアされてしまった。
特定アプリも必要としない。
とゆうわけで。
ドコモとUQモバイルを再度比較検討してもよいのではないか、と。
(比較する条件)
- 回線は2回線
- データ3GBの回線、と
- データ1GBとかけ放題の回線
- ドコモは光セット割、dカード割あり
という条件で比較してみる。別の構成の場合は異なる結論になると思われる。
(料金の比較)
毎月の利用料
毎月の利用料
ドコモ 7,876円
UQモバイル 5,676円
-----------------------
差額 2,200円
月額での比較は以上の通り。
ただし。
ドコモの特典として「Amazonプライム年会費特典」「ずっとドコモ割」「スーパー還元プログラム」「dカードゴールドの10%還元」などがあるので、これらをざっくり月額に換算すると、1,300円となるので、実質の差額は900円前後だといえる。
ドコモの特典として「Amazonプライム年会費特典」「ずっとドコモ割」「スーパー還元プログラム」「dカードゴールドの10%還元」などがあるので、これらをざっくり月額に換算すると、1,300円となるので、実質の差額は900円前後だといえる。
「ディズニーデラックス割引」「ドコモWiFi無料キャンペーン」は個人的に需要が無いので評価に含めない。
よって。
よって。
UQモバイルの方が、年間で10,000円程度は安い
と、個人的には評価してみる。
(端末購入には関する懸念)
UQモバイルで問題になるのが端末。
- UQモバイルで購入可能な端末は安価でそこそこの性能のもしかない
- SIMフリー端末は選択肢が限定される(Xperia5等は国内ではキャリアモデルしか無い)
- BANDが一致するのはauの端末となるが、端末のみを購入する手段が限られる、更にSIMロック以外にもロックされている可能性がある(今は無いかも知らん)
UQモバイルの端末はドコモのようにどうでもいいカスアプリがインストールされていないので、同じモデルでもドコモ版より動作が軽い、という利点はあるものの、当然のことながら端末のグレードを覆す程ではない。
ちなみに、ドコモのオンラインショップではいつの間にか、(回線契約を伴わない)端末のみ購入や、(端末購入を伴わない)SIM(回線契約)のみの購入が可能になっている。
アップル信者であればiPhone一択なので、アップルストアからiPhoneを買えば良いだけのことなので問題はないのだろうけれども。
うちはソニータイマー信者でXperia一択なので、他キャリアよりもXperiaのラインナップが厚めのドコモのほうがどうしても優位になる。(ソニーが国内向けSIMフリー端末に積極的になってくれれば問題ないのだが)
(結論)
またしても、UQモバイルには移民しない。
とゆーのも、(最近まで気付かなかったが)2021年の11月まで2年縛りが留保されている。新プラン移行で縛りの無いプランにはなった、はずが移行前の縛りが留保されている、とゆーナニソレな状態なので、今移行すると違約金が発生してしまう。
2年分の差額がよほど大きければ、2回線分の違約金を払っても構わんのだけど。
さらに端末を購入するコストもかかるし、移民するとしても今じゃない。
2年間は様子見。か?
2年分の差額がよほど大きければ、2回線分の違約金を払っても構わんのだけど。
さらに端末を購入するコストもかかるし、移民するとしても今じゃない。
2年間は様子見。か?
コメント