SpotifyをDNLAレンダラーに接続してビットパーフェクトで再生する(2024/06/20更新)
やはり、Spotify こそサブスク界最強、、、、!!
Spotify をより良い音で聴くための旅は、早くもゴールに辿り着いたかも知れない。
ラピュタはほんとにあったんや
Spotifyコネクトを使う
Spotifyコネクトを使って、PioneerのHM86で再生すれば、とりあえず文句はない。
ただ、普段メインで使っているアンプとスピーカーとは別になってしまう。
メインのアンプはSpotifyコネクトどころか、ネットワークに繋がる機能すらない。BluetoothもSBCとAACだけ。(AACでもSpotifyなら概ね十分だけど)
スピーカーとアンプの組み合わせで10万円もしないので、そんな大層なものではないけど。
(SONYのAVレシーバー STR-DH590とVictorのウッドコーンスピーカーSX-WD5)
個人的には、左右セットで5万円もしたウッドコーンは十分高級品だし、ほぼ全体が木目でカッコイイので買い替える気はあまりない。
Spotifyコネクト対応の何かを買ってしまおうか、、、と早くも正気を失いかけたところで、偶然あるものを見つけることができた。
DNLAを使う
HiFy: AirPlay+DLNA for SpotifyというAndroid アプリを使えばよいのです。
前回も話に出てきたユニバーサルプレイヤーであるSONYのUBP-X800M2はDNLAレンダラーとして使える。
BubbleUPnPというAndroidアプリでNAS(いまだに健在なソニータイマー付きSIE製NASNE)に置いてあるMP3,FLACを再生できて、サンプリングレートをいじるようなあほな真似はしていないことは確認済みだし、動作も(たぶん)安定している。
CDやSACD、Blu-rayオーディオを再生したときと、同じような音色でちゃんと鳴るし。
だったら、SpotifyがDNLAを掴めればよいのでは?
と、思っていたら、あっさり見つかったわけです。
HiFyにDNLAでUBP-X800M2を掴ませると、Spotifyの接続先デバイスの中に、UBP-X800M2がにょきっと現れるので、そいつをSpotifyコネクト対応機器同様に選択してやればOK。実にイージーである。
ちゃんと、サンプリングレートもそのままだし、量子化ビット深度だってそのままだ。
どうやら、Spotifyの音をデコードした上で、LPCMで渡しておる模様。
HiFyにはイコライザーもボリュームなんもついておらぬし、SpotifyアプリはSpotifyコネクト接続時と同じで音の設定は一切いじれない状態になるので、まあ多分ビットパーフェクトなんだろう。知らんけど。
音色は問題なし。いつも通りのUBP-X800M2 + STR-DH590 + SX-WD5の音。
動作も安定しているようで、大変結構。
ロスレスやハイレゾ音源と相対評価しなければ、十分に良い音です!
めでたし、めでたし。おしまい
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