ドコモの新料金プランとは一体なんだったのか



6月から始まった、ドコモの新料金プラン。

「安くなってなくね?むしろ高くなってね?」

と、散々言われているようだし、今更ではあるのだけど。
10月に新規参入する楽天のプランを見た上で、11月以降にまた改定すると言い出したので、ちょっと期待。
せめて高くはなってくれるな。

とりあえず、新料金プランの試算をしてみた。
もっとも、端末購入サポートを使った回線があるので、今すぐはプラン変更は出来ない。
仮に、4割安くなったとしても解除料の方が上回ってしまう。
なので、変更する時には、更に改定されているはず、なのだけど。

今、うちではドコモ回線を3回線使用中。
5GBのシェアパックで毎月1~2GBは繰り越されるので、データ使用量は少ない。
月に10,000円の支払い。(以下、金額はどんぶり)
これにドコモ光も合わせて、14,000円の支払い。
1.自分のメインスマホ 端末購入サポート
  来年2月までにプラン変更すると39,000円の解除料発生
2.家族のメインスマホ  カケホーダイあり
  月々サポート 2,000円の割引 今年11月まで
3.おまけ ポケモンGo専用
  ドコモwith 1,500円の割引

これを新料金プランにした場合。
3回線すべてが1GBで収まるとしても9,000円、ドコモ光を合わせて12,500円。
1GBを越える回線が2回線あれば、変更前と変わらない。
実績としては毎月だいたい、1GBをちょっとだけ越えてる。1.2GBとか。
繰越もシェアもなくなった分、劣化したとも言える。
1GBに収まる月があれば、年間トータルでは5%くらいは安くなるのかも。
4割には、程遠い。
もし、3回線ともドコモwithにしていたならば、旧料金プランの方が安かった、とゆーこともあり得る。
がっつがつデータ通信する人ならば安くなったらしいけど、うちの場合だと、安くならなくもなくも無い、とゆー感じ。

このプラン考えたやつ、天才だと思うよ。
顧客視点はゼロなので、カスだけど。
端末のばら撒きを辞めた点は評価したい。
2年置きに機種変したりMNPしないと損じゃないか!とゆー不公平な状態は無くなった。
MNP乞食は滅べばいいよ。
実質0円!みたいな詐欺もなくなるし。
(と、思ったら2年後に端末ぼっしゅーとする詐欺を推し始めたが)
あとは、ソニーがXperiaのSIMフリー端末(おサイフ付き)を国内でも販売してくれると尚良い。

とゆーわけで、ちっとも安くはなっていないのだけど。
でもまあ、こんなもんかいな、と。
高くはなってないから、まあいいや。
MVNOに乗り換えるかとゆーと、乗り換えない。
MVNOは数社試してはみたけど、まともに使えるのはUQだけ。
通勤時間帯や、昼休みの時間帯になると、輻輳が激しくてまともに使えない。
UQだけは、快適に使える。

カケホーダイが不要であれば、ちょっとは検討もするのだけど。
UQにカケホーダイプランは存在しない。
「通話は5分以内に切るように!」
とか、あほらしくて家族に強要できないし。
乗り換えたところで、(5分を越えた分の通話料がいくらになるのかにもよるけど)さほど安くもならないし。
ドコモとUQでは、対応バンドが異なるので、端末を購入しなおす必要もあるので、その負担分でマイナスになってしまう。(BAND1だけでも案外使えるみたいだけどね)
それに、UQで使える端末か限られているので、その点も問題。
家族全員がiPhoneでも使っているのであれば問題ないけど。

ちなみに、ソフトバンクとYモバイルは存在を認めていないので、対象外です。

コメント

このブログの人気の投稿

Qobuzはベストとは到底言えないが現状においてはもっともましな音楽ストリーミングサービス、、、なのか?

Tips:タイムズカープラスの給油・洗車カードをうっかり持ち帰ってしまった場合

ハイレゾ対応のサブスクとビットパーフェクトという沼

佐川急便ですら驚く、まったくもって意味不明なじゃんぱらおまかせ買取

ATOK for Windowsでライセンスを有効化出来ないときのメモ

DaphileをSpotifyコネクトにして今度こそビットパーフェクトで再生する

Spotify Premiumが2ヶ月480円?

銀行法改正により何故か更に劣化してしまったDr.Walletを見直してみる

WiiM MiniでAmazon Music Unlimitedを聴くのが最適解だった?

Chromecast(第2世代)とNintendo Switchは同居出来ない?「テレビとの電源連動」が機能しないワケ