Windows10 Professionalを海外のショップから614円で買ってみた
「リモートデスクトップしてぇなぁ」と、思ったので。
Windows10 のProfessionalを買ってみた。
うちでもう7年近くも使っているVAIO。SONY製品として最後のモデル、ということでうっかり買ってしまったのだけど、うちのメインPCとして稼働し続けている。
Wi-Fiを5GHz対応に載せ替え、1TBのHDDをSSDに載せ替え。Windows10 の無償アップグレード期間に、Windows8(8.1だったか?)を10にアップグレード。
Homeエディションだったので、それを今回Professionalエディションにアップグレードしてみた。
普通に買うと、1万円は余裕で越えてくる。リモートデスクトップ(を受け付ける方の)機能を追加したいだけなので、そこまで出費するのもなぁ、と思いながらGoogleさんに聞いてみると。
あやしい?海外サイトでお買い物
海外のサイトで、300円とか600円とかで売っているのが出てくる。
この程度の額であれば、仮にまっとうなものでなかったとしても、諦めもつこう。
300円のところはUIが謎でカートに追加する方法が分からなかったので、600円台のところへ。
Gamer’s Outolet、というところで、他にもOfficeやゲームソフトも売っている模様。
しかし。
安過ぎて、あやしい!
2万円とかするのものが、1000円以下とかおかしいのではないだろうか、、、。
フィッシング対策をしておく
まずは、クラウドのセキュリティゲートウェイを通してアクセスしてみる。業務上の検証作業のついでに、ZscalerのInternet Accessを使って。(ついで?)
結果、フィッシングサイトでもないし、マルウェアやアドウェアの類も検出されず。
次に、クレジットカード情報を抜き取られた場合に備えて、EPOSカードのバーチャルクレジットカードを取得し、限度額を最小の1万円にしておく。
ついでに、普段使っていないMicrosoft アカウントでWindowsにログオンし、同じく普段使っていないGoogleアカウントでChromeを起動し。
などと。
フル装備で臨んだものの。
支払いは、なんと!PayPal対応!?
PayPalは怪しいサイトでは使えるはずがないので、どうやらここはまっとうな商売をしているサイトらしい。
PayPalなら安心、ということで3.94ユーロに、PayPalの手数料0.47ユーロ、合計4.41ユーロを決済。日本円で614円。
PayPalへの支払いはKyashを使ったので、決済額の通知を即時受け取れて、額面が一致していることを確認できた。Kyashはこういう用途にちょうどいいのでなかろうか。決済通知を受け取った後は、ロックしておく。
決済後、すぐにアクティベーションコードを受け取れたので、VAIOに投入。再起動後には、Professionalエディションになっていた。他のPCからリモートデスクトップしてみたところ、ちゃんとできた!やったー!
あっさり無事に買えたし使えたわけだけどれども
買った後になって、「これ、Microsoft の規約違反ってことはないよね?」というわけで、調べてみたけど、ライセンスを他人に譲渡することは禁止されてはいないし、たぶん大丈夫。Microsoft は規約違反潰しを強力に推進しているようなので、アウトなサイトであれば潰されているだろうし。なんなら試しにMicrosoft に通報しておこうか?w
https://www.microsoft.com/en-us/Useterms/Retail/Windows/10/UseTerms_Retail_Windows_10_japanese.htm
なわけで大丈夫なんだと思うけれども、これが不法行為であった場合は、このブログがGoogleに潰されるので、そっちのがダメージでかいかな、、、メインのGoogleアカウントがBANされちゃったりすると、つらい。
次は、Office2013のサポートが2023 年 4 月 11 日には切れてしまうので(まだ2年はあるけど)、Office2019を同じところで買ってみようかな?12ユーロくらいっぽい。1,600円くらい?手数料入れても2,000円はしない。
もっとも、OneDriveに放り込んだOfficeのファイルをEdgeで開けば、プライベートの用途では事足りているので、別に買わなくてもいいかなーっとも思うけど。あるに越したことはないし。
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