オーディオケーブルを音質向上のために交換してみるという沼
オーディオケーブルを交換してみました。
マニアに高評価なエレコムのRCAケーブル。現行製品ではないので、3メートルのものしか買えませんでしたが。後継品は評価悪いようなので、3メートルでも買えるうちに試してみるかと。安いし。
エレコム オーディオケーブル ピンプラグ(L-R)-ピンプラグ(L-R) 極細/金メッキ ブラック 3m DH-WRN30
これはスタインバーグUR12とアンプを接続するのに使用。PCでQobuz等を再生する時に使っているやつです。
ついでに、ステレオミニプラグ - RCAのケーブルも購入。これはWiiM miniとアンプの間の接続。オプティカルで接続するとサンプリング周波数が変わった時に、1~2秒無音になってしまうのでアナログで接続しています。これはうちのアンプ(SONY STR-DH590)のせいです。うちのアンプのDACとWiiM miniのDACで音質に優劣は感じられないので、音が途切れないアナログ接続の方がいいわけです。
エレコム オーディオケーブル ステレオミニ-ピンプラグ(L-R) 極細/金メッキ ブラック 2m DH-MWRN20
交換した結果、どちらも音がスッキリと締まって、雑味が消えた、ような気がします。
まあこれで、「ケーブルかえようかな~」という呪いからは解放されました。
「他のモノにすると、もっといいのでは?」
とは思わないです。めんどくさい。目的は音楽を楽しく聴くことであって、音質云々をどうこうすることではないので。ケーブルに数万円平気で出す人は、きっと音質云々が目的なので、住む世界が違います。
最近は、Amazon MusicよりもQobuzの方が音がイイ!みたいな事は気にしなくなりました。
SpotifyとQobuzで明確に差があったので、つい音質に拘ってみましたが。仕事とかしながら聴くのが主なので、あまり集中して聴いてはいなんですね。余程、ひどくない限りは気にならんのですよ。
最近は、Apple Musicがお手軽で、曲揃えも圧倒的に良く、レコメンドも結構気が利いているので、割と気に入ってます。Windowsアプリで再生して、Air PlayでWiiMと接続しています。音は満足できるレベルです。比較すればAmazon MusicやQobuzの方が上かも知らんですが、WiiM miniだとたまに処理落ちなのか音が途切れるので、Apple Musicくらいが丁度いいのかも知れないですね。これ以上は、お金がかかり過ぎる。ハードにお金を割くよりは、ソフトにかけた方が効果が高いので。無尽蔵にお金使えませんからね。老後の資金だって全然足りないのに。
ついでのお買い物レビュー。
15インチのモバイルモニターがあアマゾンで1万以下だったので買ってみました。
これまで13インチのモバイルモニターを使っていたのですが、もうちょっと大きい方がいいかなーと。24インチのモニターもあるのですが、そっちはPCと一緒に妻が占有状態なので。
値段相応に作りはちゃっちいですが。表示画質は問題ないです。相対的にはIODATAの方がいい感じですが、比較しなければ、まあこれで十分かなー、と思えるレベル。ちょっと白が強いというか、明る過ぎな傾向はありますけど。ちょっと調整すれば問題なし。逆だったら問題ですけど。黄色や赤が強くて画面が暗いみたいな。写真や動画の編集に使わない限りは、問題なしです。
今まで、リモートワーク中は、業務用PCにモバイルモニターを繋いでいたので、個人PCの操作に問題がありましたが、モバイルモニター2台体制になったので、それも解決です。
安い物を買うと多くの場合は後悔することになりますが、今回はいい買い物でした。
コメント