バイオハザードとマリオと、記憶にないから新鮮に遊べる世界
Amazonプライムビデオや、Netflixで映画を見ていると。
「こいつがホントの黒幕なんじゃね?」
などといった推測が次々に当たってしまうことが、たまにある。
ついには、ラストシーンまで予知できてしまい、「まさか!?」と、視聴履歴を確認してみると、2年前に既に観ていた、とゆー。先の展開が分かって当然なのだった。
まったく同じことを、伊集院さんもラジオで言っていたので、これはもうしょうがないことなのであろう。
これは、映画だけではなく、ゲームでも起こるのだった。
3月以降、仕事もリモートワークになり時間はあり余っているのに、迂闊にどこにも出掛けられない状態が続いているので、家に引き篭もって久々にゲームにはまっている。
「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」以降、2年以上放置していた任天堂スイッチで、「あつまれ どうぶつの森」を始めたのが4月。外出の代償行為として機能してしまったのか、すっかりはまった。
しかし、半年やり続けてさすがに飽きが来たので、去年購入して以来放置していたPS4Proを復活させ「バイオハザードRE:2」と「バイオハザードRE:3」を購入。
バイオハザードのRE:2とRE:3は、PS2の2と3のリメイク版なので、少なくともストーリーは同じもののはずで、2も3も当時クリアしたはず、なのだが。
まったく記憶に残っていなかった。
先の展開も全く読めないので、初回プレイは実にドキドキハラハラした。一瞬先がどうなるか分からないドキドキハラハラこそ、バイオハザードの醍醐味の重要なひとつである。
そんな感じで、記憶からすっかり消失していたおかげで、完全に新しいゲームとして堪能できたのだった。
で、RE:3も10周以上してさすがに飽きが来たので、スイッチの「スーパーマリオ3Dコレクション」を購入。
これは「スーパーマリオ64」と「サンシャイン」と「ギャラクシー」の3本セット。それぞれ、「ニンテンドー64」「キューブ」「Wii」で、かつてリリースされたものの移植。
もちろん、言わずもがなで、あんなに遊び倒したはずなのに、まるで記憶にない。
特に、64版は「時間だけはあるが、お金はまったくない」という20代後半に、相当にやり込んだはずなのに、「こんな敵キャラ知らんな?」というくらいに、まるで記憶に残ってなかった。
もちろん新鮮な気分で遊び倒している。
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