悪魔のブルース

バイオハザードHDリマスターをついにクリアしてしまった。

very easyモードをジルでやったのだけど、クリスだとまた違うようなので、もう一周はやってしまいそう。獲得した実績もまだ半分以下だし。ノーセーブクリアとかナイフのみでクリアとか、その辺の実績は無理っぽいけど。出来なくは無いんだけど、しんどい。

バイオハザードは5とかリベレーションズなんかも最近やってみたけど、「なんか違う?」感があった。「バイオハザードってこんなんだったっけ?」と。
HDリマスター版をやってみて、やって思い出した。

・カメラの視点が固定
もっとも大きな違いはコレ。
5とかリベレーションズだと自分の向きたい方向に好きに視点を向けることができるのだけど。
初代は、視点が固定。プレイヤーの立ち位置によって強制的に見える範囲、角度が決まっている。
なので、次に画面が切り替わった瞬間に、そこに何かが居そう!居るに違いない!あれ、なんもなかった?と、思ったら背後にいたー!みたいな。
そういう臨場感は、バイオハザードならでは。

・インクリボン
これを持っていて、タイプライターのある場所でないとセーブが出来ない。
初回プレイだと特に、いきなりここで!?ってタイミングでゲームオーバーになったり、無駄に弾を使い過ぎたりするので、いつどこでセーブするのかが重要になってくる。
ハードモードだとインクリボンの数がかなり限られてたはずだし、弾も少ないし敵は多いしで、インクリボンの使い方が、ゲームの勝敗を握る重要な要素になってくる。

・アイテムボックス
持てるアイテムの数に制限がある。
しかも、入手したアイテムがすぐに使えるとも限らないし。
何を持って、いつボックスにしまうのか、がゲームを進める上で重要になってくる。
リベレーションズなんかだと、その点のめんどくささはないけど、かわりにおもしろみにも欠ける。

一番難しいのは、ハードモードでナイフのみ装備ノーセーブで3時間以内にクリア、なんだけど。
どういう経路で移動して、いつアイテムを拾って、どこの敵はスルーしておいて、という組み立てがほぼ全てを決定する。ノーセーブを諦める場合は、インクリボンを何処で拾ってどこのタイプライターをいつ使うのか?も必要となるので、ある意味ノーセーブよりも難しいかも知れない。

と、ゆーよーなゲームだったなぁ、っていうのをやっと思い出した。
今はもう、「ハードモードでナイフのみ装備ノーセーブで3時間以内にクリア」の内どれかひとつだけでも無理なんだけど。
それでも、まだクリアしていないリベレーションズや5とかよりも、かつて散々遊んだはずの初代のHDリマスター版の方を遊んでしまうのだった。

バイオハザードHDリマスターは、4,000円以下で買えるし、かーなーりオススメ。
より最新の機種で、サラウンド環境も用意出来ると、更に楽しめます。
ただし、かなりグロ描写が多い、それもスプラッタというよりもホラー系というか。心理的にうわーってくる感じなので、そいうのが嫌いな人には、もちろんオススメしない。

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