in to the arena

風邪をひいてしまったので、昨日は午後いちで早退、今日はいちにち休むことにした。

重度の症状ではないので、出勤できなくはないのだが。
今月末は、リリース作業が立て込んでいるので、職場に風邪が蔓延してしまうと、致命的なことになる。昨日も「無理して出てこないように」と、注意された。

これが、10年前であれば、昨日も早退してないし、今日も休んではいないだろう。
20年前なら、例えインフルエンザであっても高熱が無い限りは休む理由にならなかったり。

時代はかわったなぁ。

とゆーわけで、モノのインターネットのはなし。
IoTという単語を、最近目にするようになってきた。Internet of Thingsで、モノのインターネット。
lolと字面が似ているので、文中に出てくると「笑うところか?」と思ってしまいがちだが、あまり間違っていない気もする。
あらゆるものをインターネットに繋げようという話で、家電の中だとテレビとかレコーダはインターネットに繋いで当たり前な感じになってきたけど、更に他のモノも繋いでいこうといこうこと。

我が家の中でも、去年テレビを買ってから、飛躍的にネットに繋がるものが増えた。
全部で何個あるんだろう?と思ってざっと数えると20個を超えてた。
10年前は、ブロードバンドルータのLANポートが4つもあれば十分だったのが、随分と増えたものだ。無線LAN化が進んでいなければ、配線しきれない。
めずらしいところだと、固定電話。スマホを子機にできる機能があるので無線LANに繋がっている。
ものはパナソニックのVE-GDW03DL。
去年の11月末にケーブルプラス電話を開通させたので、それ以来使っている。
が、固定電話を使う用が無いので、未だにスマホを子機にした成果はまったく体感できてない。
auのスマートバリュー目当ての回線なので、まったくの飾りになっている。

確かに、インターネットに繋がるものは増えてきたが。モノのインターネットというキーワードで語られているものが、実用的になるのは5年くらい先になるんじゃないだろうか。キーワードだけ先行して中身が伴わないのは、マルチメディアPCみたいなものだ。
外出先からテレビの録画予約をするみたいなことから更に進化するのだろうが、具体的に何が可能になるのだろうか?
例えば、ボールペンがインク切れが近づいてきた時に、「インク切れそうなう」とTwitterで全世界に発信するようになるのだろうか?インフォジャーのように。あるいは、ヨドバシ・ドット・コムかamazonが勝手にボールペンの替え芯を配達してくれるようになるのだろうか。
モノのインターネットといっても、生活が便利になる、というよりは、「なんだか難しそう」というのが今の段階の大多数の実感なんではないだろうか。仕組みはわかんないけど便利でいいね、までいかないと普及はしない。

そういえば、IPアドレスはあと5年で枯渇する!とか言っていたはずが、IPv6に移行する気配がまるでない。石油は後20年で枯渇する!とかと同じノリになってるような。
むしろIPv4アドレスが余ってるという話も。3年前の話だけど、NTTコミュニケーションズだったかマルチフィールドだったかの営業の人がそんなこと言ってた。
IPv4は32bit(2進数で32桁、10進数だと約42億)なので、なんなら指折り数えても計算できるが。
IPv6だと128bit。340澗とかもうワケが分からない。どうやって計算するんだろうか?

いずれ、仕事で炊飯器ネットワークの設計をやるようになったりするんだろうか。
その際に、お米は開発費用に含まれるのだろうか。

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